第115回 ダイハツ ビーゴ(現行型)【おいしい中古車】
2010/02/05
■街にも映える本格派のコンパクトSUV
今週の前半は都心で初雪となり、事故が多発。慣れていない人にとって、雪は大変な脅威となります。危ないからと、車での外出を控えた方も多かったのではないでしょうか。そんな時思うんですよね。車高の高い4WDだったらなぁって。そこで今回はSUVモデル、ダイハツビーゴをご紹介します。「べストコンパクトSUV」を目指して開発されたビーゴは、2006年の1月に登場。SUVというと、近年はボディの大きい車ばかりが目立ちますが、このビーゴはとってもコンパクト。全長は4mを切る3995mmです。それでも中身は骨太。新開発のビルトインラダーフレーム式モノコックボディを採用し、軽量化とボディ剛性の強化を実現しています。
↑サイズは小さいながらも、押し出しの強いフロントマスクと大きく張り出したフェンダーアーチが力強さを表現。前後のオーバーハングも非常に短い(左右)
エンジンは直4の1.5Lで、ミッションは4AT。4WDモデルのみ5MTも設定されています。気になる燃費は、2WDモデルで14.6km/L、4WDモデル(4AT)で14.0km/L(どちらも10・15モード燃費)と、SUVモデルとしてはかなりの好燃費。軽量化を実現したモノコックボディの恩恵も大きいのでしょう。4WD機構は、コンパクトSUVながらかなりの本格派。メカニカルセンターデフロック付きのフルタイム4WDシステムを採用するなど、“一応ヨンク”どころか、悪路も難なくこなす高い実力を備えています。
↑メタル調の加飾を施し上質感を演出(左) リアシートを畳むと755Lの広大なラゲージに(中) これからの時期、花粉除去モード付きのエアコンは重宝しそう(右)
■ビーゴとラッシュで30万円以上の差が!
ちなみにビーゴはダイハツですが、トヨタではラッシュという名前で売られています。いわゆるOEM車というやつで、企画は共同で、開発・生産はダイハツが担当しています。一言でいえば、ダイハツ車を名前を変えてトヨタでも売ってると。実はココにビーゴのおいしい理由がありまして、知名度が高く販売チャンネルも多いトヨタのラッシュはあんまり安くないんですね。一方のビーゴはその逆で安いんです。同じ車なのに相場が違うなんておかしな話ですが、中古車市場は人気次第でずいぶん相場が変わるんです。
例えば、新車価格が同じグレードで、中古車スペックも近い以下の2台。
●ビーゴ(1.5CL):2007年式+走行3.3万km+修復歴なし=95.6万円(新車価格160万円)
●ラッシュ(1.5X):2007年式+走行3.5万km+修復歴なし=128万円(新車価格160万円)
見てもらえばわかるとおり、30万円以上ビーゴのほうが安いんです。走行距離はラッシュのほうが多少延びているにもかかわらず…。ぶっちゃけ同じ車なんですけどね。価格が多少違うだけならトヨタブランドに流れるのもわかりますが、これだけ違えば断然ビーゴのほうがおいしいと思いませんか?
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
第115回 ダイハツ ビーゴ(現行型)【おいしい中古車】/旬ネタ
あわせて読みたい
スズキ ハスラーの燃費は実際どれくらい? ハイブリッドだから良い? オススメの買い方も紹介
新型 日産 パトロールが日本発売! 価格は? サイズや内装などを紹介
マイナーチェンジが実施されたトヨタ ヴォクシーだけど、前期型の中古車にも注目だ!
AWDとは? 4WDとの違いは? 種類やメリット、押さえておきたいAWDまで解説
マイナーチェンジを実施したノアだけど、今こそ前期型の中古車に注目!
【PR】日産 サクラで日本全国の絶景訪問! サクラは日常以外にも映えるんです!
2代目プジョー 5008が1年で約50万円下落! フレンチ3列シートSUVのモデル概要、オススメの狙い方を解説
前輪駆動(FF)とは? 後輪駆動との違いやメリット・デメリット、代表的な車種も解説
【PR】日産 サクラのカラーバリエーションをPeel the Appleと一緒に紹介!
3代目フリードは2025年も売上好調! フルモデルチェンジ後の新型の魅力を解説














